Translation:IDML Design Goals
From IDMLWiki
6 IDMLの目標
IDMLの主要な設計目標は以下のとおりです:
- 完全性: InDesignドキュメント上に作成できるどんなオブジェクト、プロパティ、または設定等もIDMLで表すことができます。IDMLファイルの書き出しと読み込みの互換性は完全だと思います。
- 読みやすさ: IDMLフォーマットは、人間ににとって判読可能であり、ページレイアウトに関する基礎知識をもっているユーザにたやすく理解されるべきです。InDesign要素(例えばスプレッドやテキストフレーム、ストーリー、カラーなど)の表現は、XML構造の中のドキュメントの見た目と同じ位置に見つけられます。例えば、グループの中のテキストフレームはグループ要素の中にあります、そしてそれはスプレッド要素の中です。
- プログラムのアセンブリと分解の容易さにおいて、IDMLはXMLが読み書きできるどんなプログラムやツールによっても制御できるように設計されています。(INXにくらべて)IDMLファイルは、InDesignオブジェクトモデルと同じ適用範囲を維持していれば、(外部ツールを使っていても)処理しやすいです。
- 丈夫さ: IDMLを読み解釈するためのInDesignメカニズムは、誤りに対して強く、致命的な結果を排除するでしょう。顧客と開発者が編集されたファイルにおける潜在的誤りを発見できるように、IDMLのためのRelax NGスキーマ定義が提供されるでしょう。妥当なファイルでさえ未知のオブジェクトを含められるので、エラーはデバッグのためにインタプリタプロセスの間にレポートされます。
- 後方互換性: ユーザは、バージョンXのために生成されたIDMLファイルを、バージョンX-1で開くことができるでしょう(X-1がIDMLをサポートするなら)。InDesign CS4はIDMLをサポートする最初のバージョンです。InDesign CS4は、InDesign CS3との互換性のためにINXフォーマットをサポートするでしょう。
- パフォーマンス: IDMLはInDesign CS4のINXと同等かそれ以上の性能を目指します。
- INXの改良: IDMLはINXより以下の利点があります(これは完全なリストではありません):
- フォーマットの詳細を公開します。
- InDesignのインポート・エクスポート時に、リレーション、プロセッシング、制限などのあいまいなエレメントと属性を排除します。
- 妥当性の検証にXMLスキーマ(Relax NG)を提供します。
- テキストオブジェクト配置時に、テキスト内容を処理しません。
